自然治癒力を高めて内面から美しさを磨く

久しぶりにレッドフラッグの患者さんが来院。ここは冷静に対応。

2024年05月20日 | 治療 | 鍼灸治療

丸バツ
レッドフラッグサインと言われるものに関するお話です。

レットフラッグとは一般的には、その名の印象とおり、危険信号 のことです。

医療では【見逃してはいけない疾患示唆する徴候や症状】を意味します。

先日、常に感じる手足のしびれを主訴として50歳代後半の女性が来院されました。

日によって差はあるけど、

何をしていても右側の手先と足先に気持ちの悪いビリビリした感じがあるそうです。

そして以前よりもその範囲が拡大しているような気がすると言います。

握力は左右とも21kgでやや低下しています。

足の指の曲げ伸ばしの動作をさせると、両足とも可動域が不十分です。

しかし表在感覚検査では、異常なし。

頚椎や腰椎ヘルニアなどから来る神経症状ではなさそうです。

LDLコレステロール値は高めだと言われているそうです。

血糖値は問題ないとのこと。

直観的に嫌な予感を感じながら問診を進めると、

整形外科では腰部のでX線検査で大きな問題なしと言われ、

脳神経外科では脳のMRIで異常なしと言われているそうです。

いずれの医師も専門分野に、原因を求めてたみたいですが、

私は循環器の疾患・・閉塞性動脈硬化症を疑いました。

しびれ以外の典型的な症状は確認できませんでしたが・・・。

患者さんにはその辺を説明して、循環器科の受診を勧めました。

もし上記の疾患ならば、治療としては、マッサージは禁忌です。

本来なら報告書と紹介状を持たせるべきですが、

相談の結果、受診時の説明をご自身にお任せすることにしました。

受診して問題なしということであれば、責任を持って治療します。




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