アスリートの間で吸い玉(カッピング)療法は静かなブーム?
先日ボディビル競技をしているアスリートが来院しました。
吸い玉療法で、筋肉疲労回復を含むコンディショニングのご希望でした。
TVのスポーツ中継でも時々吸い玉の跡が付いたアスリートを時々見るようになりました。
古来から古今東西で吸い玉療法は存在しました。
治療院における吸い玉療法は、主にデトックス目的(美容、疲労回復、糖尿病、動脈硬化など)、血行改善目的(お血、冷え症など)のために利用されます。
また吸い玉で吸い上げられた皮膚の血色から、診断にも利用可能です。
SSKCでは、火を使った温度差による吸い玉と、ポンプ式の吸い玉の2種類があります。
火を使った吸い玉は、温感もあり気持ちの良いものですが、扱いの慣れた術者が行う必要があります。
ポンプ式は誰にでも扱いが簡単ですが、吸引力が強くむやみに吸い過ぎると返って皮下を傷める危険があります。
目的と症状に応じて施術することが大切です。
都市部では施術料金が非常に高いのには驚きますが、
SSKCでは、吸い玉のみの治療では、半身で一回1,595円(税込)と安価に受けることができます。
また、総合治療コースの中では、吸い玉療法の料金はいただきません。
興味のある方は、お試しあれ。